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プリウスの年式調べ方はこれ!確認方法と調べ方を徹底調査してみた

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車の年式がわからないときの対処法

車のメンテナンスや売却の際に必要になってくる年式、中には自分の車の年式を正確に把握していないという人もいます。知人や家族から譲り受けた車を乗って居たり、あるいは中古車で購入したりしたために記憶があいまいになっているというケースも少なくありません。

とは言え、年式をわからないまま放置するわけにもいきませんし、より正確な数字を知っていた方売却時やメンテナンス時の見積もり査定がよりスムーズに進んでいきます。

具体的に車の年式を調べるためにはどのような方法をとればいいのか、いまいちその方法がわからずにそのまま放置していたという人も、まずは基本的な部分を知って正確な数字を把握していく事からはじめていきましょう。

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【1】車検証を確認する

まず、車の年式を把握するためには車検証を確認していきます。車を購入すると、それがたとえ中古車であっても絶対についてくるのがこの車検証です。

車検証にはいろいろな情報が明記されていますが、中でも注目していきたいのが上段の「初度登録年月」という項目です。

この年月はその名の通り、車を一番最初に登録した年月の事を差しています。つまりここに明記されている数字が年式ということになります。

その前後に明記されている「登録年月日」や「登録番号」は基本的に年式とは関係ないので、混同しないように注意していきましょう。車を購入した日でもなく、その番号でもなく、あくまで初めてその車を登録した年数が、ここでは重要になっていきます。

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【2】新車保証書を確認する

車を新車で購入した場合には、その車検証入れや整備手帳の中に新車保証書というものが同封されています。

この保証書の登録日という項目をチェックする事でもその年式を正確に把握することができます。

ただ、この年式はあくまで補佐的に用いるのがベストで、より正確な数字を把握するのであれば車検証を確認するのがおすすめです。中古車であればこれとは別に中古車保証書が同封されていますが、ここに明記されている登録日は年式とは全く関係ないので混同しないように注意していかなければいけません。

中古車の中には、そもそも新車保証書なるものが存在しないケースもあるのでこの場合には先に挙げた車検証を用いる方法でその正確な数字を把握していくことになります。

【3】シートベルトから年式を推測

何かしらの理由で車検証も新車証明書も手元にない場合、年式を知ることはできないのか?と言われればそうではありません。

実は、車の中、シートベルトを確認すればだいたいの年式を把握することができます。シートベルトにはベルトの下部分にその製造年が印字されています。

文字が印字されているケースもあれば、布で縫い付けられているケースあるなど、多少の違いはありますが、その製造年を見ればおおよその年式がわかるということです。

もちろん、年式がこの年だと断定することはできませんし、この年数が正確なものとはとてもいいきれません。ただ、簡単な見積もりを出したいだけ、聞かれたときにすぐに答えられるようにしたいという場合には活用していくといいでしょう。

初度登録と製造年月

初度登録と製造年月を混同されているケースも決して少なくはありませんが、この二つは全くの別物です。

初度登録はその名の通り、その車が陸運局で初めて登録された年度の事を差しているのに対して、製造年月はその車が作られた年度です。ものによっては年末に製造されて年式は次の年になることも十分に考えられます。

車のメンテナンスや売却で年式の情報が必要になった時、数か月単位で厳密に年式や製造年月にこだわる必要はありませんが、年度途中でモデルチェンジなどが行われた時には多少査定に差が出てくることもあるので注意していくに越した事はありません。

また、輸入車であれば製造年月と初度登録が大きく離れてしまうこともあるので、その違いも注意が必要です。

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モデルチェンジの前後に気をつける

プリウスはプロトタイプを除けば2018年現在で4代目となるモデルを発表しています。

他にもプリウスPHVやプリウスαなどが存在していますが、基本となるプリウスの場合、モデルチェンジによってボディ形状やデザイン、排気量、最高出力も異なっているので、購入の際にはその前後の仕様についてチェックすることが肝心です。

ネット上でもモデルチェンジの詳細を知ることはできますが、3代目から4代目は燃費性能も初代と比べると飛躍的に向上しているので、低燃費を求めている方やドレスアップをすることを希望している場合では、必ず各モデルの情報を集めることが必要です。

初代から人気のハイブリッド車になり、アフターパーツも沢山販売されている車種なので、性能も含めて各年式で異なるグレードも合わせて気をつけることは欠かせません。

高年式車と低年式車

プリウスは4代目以降にも異なる仕様車を提供していますが、中古車市場などで見つける際には年式には十分な配慮が必要です。

一般的に高年式車と呼ばれるモデルもあります。プリウスの場合、4代目が該当していて2015年以降の新型車が該当しています。

低年式車についてはそれ以前のモデルを指していて初代から3代目が該当します。

中古車で購入する際には、年式を明確に把握することは大切です。

走行距離数が少ない車体でも低年式の場合では10年以上が経過していることになるので、エンジン以外にも劣化が進んでいる可能性は否定できません。

比較的新しい高年式のプリウスの場合、製造年から3年から5年程度が過ぎている車体でも10万キロを超えていない場合では価値は十分に反映されています。

車の年式って何?

基礎知識 車の年式については購入する際や売却する際に重要視される傾向にあり、購入した方は後から装備できるパーツ選びの基本年数としてチェックされることも目立ちます。

車の年式とは製造年月日と理解している方が多く存在していますが、実際には初度登録年月を指しています。

分かりやすく言えば2015年の年式のプリウスでも、実際には製造は2014年ということも全くゼロとは言えません。

製造した後に購入者が決まり、最初に登録した年月が該当しているので、覚えておくと何かと役立ちます。

実際には製造された年月とは大きな差は生じないことになり、プリウスは売れている車種なので直ぐに登録されていることも事実です。

しかし、1年の違いでモデルが異なるという可能性もあるので、車検証を確認すると明確に判断できる内容です。

車の年式=製造年ではない

車の年式は製造年とは異なっています。極端な例を挙げると2012年に製造された自動車であっても、実際に購入する人が現れて初回に登録した年月が2015年だったという場合では、年式は2015年ということになります。

この時点で3年もの期間が過ぎていると判断できますが、年式に関してはあくまで初度登録年月が該当しているので製造年とは違います。

この差については売れている自動車の場合、大量生産をしても同年に販売することができますが、過剰在庫となってしまった自動車については製造後にメーカーによって保管されていることも事実です。

この点を踏まえて購入することが必要になり、年式も大切な内容ですが、製造年を知ることにより、より一層詳しいモデルの詳細を調べることができます。

車の年式が違うと中古車の価格はどれくらい変わるのか?

自動車を売却することを検討した際には、売れる価格について疑問に感じることもあります。

高年式で走行距離が短い場合では高額で売れるケースがあり、プリウスを例にしても異例のことではありません。

しかし、年式が古いモデルの場合、その車体によって中古車の価格が変わってきます。

この点については売却する側と購入する側の両方に影響される内容で、年式が古くなってしまうと30万円から100万円程度の価格差が生じることも珍しいことではありません。

また、年式が違っていても1つのモデルでもモデルチェンジするまでには数年を要していることが目立つので、同じボディ形状のものでは価格に大きく影響されないというケースもあります。

モデルチェンジを繰り返しているプリウスの場合は、3代目以前の年式では100万円以上の中古車の価値が減額されており、実際に低価格にて販売されています。

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