プリウスのトランクの開け方はボタン1つで簡単
プリウスのトランクはボタン1つで開けられるので、誰にとってもとても簡単です。
この仕組は旧型から継承されているものですが、新型では場所が変わっているので注意が必要です。
新型プリウスでは、バックドアの手を掛ける部分の下に隠れているので、ここをチェックすることをおすすめします。
位置的には中心となりますから、指先で探るように探してみましょう。
場所が分かれば後は簡単で、ボタンを押せば簡単にプリウスのトランクが開きます。
ただ、プリウスのドアロックが解除されている状態でなければ開かないので、トランクを開けるときは気をつけましょう。
ボタン1つで開くのは、両手が荷物で塞がっている時に便利ですから、早めにボタンの位置や使い方を覚えるのがベストです。
外に出ずに済むプリウスのトランクの開け方はある?
プリウスは外からボタン1つでトランクを開けられるのが魅力ですが、毎回外に出て操作をするのは面倒です。
特に雨や雪といった天気の場合は、なるべく外に出ずに開けたいものです。
一般的な車は、運転席シートのサイド下部にガソリンタンクのボタンと、トランクを開くボタンもあるものです。
ところがプリウスにはついていませんから、最初は誰でもびっくりするはずです。
残念なことに、プリウスには車内から開ける方法は用意されていないので、毎回外に出る必要があると結論づけられます。
この点は、走行中はトランクを開けたり使用しないことを考えれば、仕方のない仕様だと納得できると思われます。
停車時の状況によっては、あえてロックをせずに置いておくと、何時でもトランクが開けられるので便利です。
カギ無しでもできるプリウスのトランクの開け方
カギ無しでもプリウスのトランクを開ける方法には、ロックをしないで停車するやり方が挙げられます。
ロックをすると毎回解除が必要となるので、何度も操作をする手間が発生してしまい、不便を感じることが多くなります。
しかし、ロックをしなければ解除する必要もありませんから、カギ無しで開けたい場合はしないのが合理的です。
エンジンを掛けていないとトランクが開かない、というのは誤解ですから、その点は心配しなくても大丈夫です。
ロックしていない状態であれば、手元にカギが無くてもトランクは開くので、このやり方を覚えておくのが良いでしょう。
状況に合わせて車の状態を変えることで、トランクの利用がより便利になりますし、操作が省けて手間もなくなります。
プリウスのトランクの開け方で注意すること
プリウスのトランクはロックが解除されていれば何時でも開けられます。
ただし、ロック状態でカギの電池が切れてしまうと、解除ができなくなるので開かなくなります。
この状態は滅多なことでは起こりませんが、急に遭遇すると厄介なので、普段から気をつけておく必要があります。
鍵は電池が切れそうな時に警告してくれるので、予め電池を用意しておいて交換を済ませるのが賢明です。
電池は小型のボタン型ですから、使用するタイプを用意して予備も持っておくことがおすすめです。
また、トランクは開くと想像以上に上がりますから、天井が低い場所などではぶつけないように注意しましょう。
屋外ならその心配はないので、最初は開けたところでトランクを開けたり、高さを確認することが大切です。
プリウスで最適なゴルフバッグの積み方とは
プリウスにおける最適なゴルフバッグの積み方では、いくつ積み込めるかを把握した上で、ベストな方法を導き出すことが肝心です。
例えば、容量500リットルのプリウスαなら、9インチのゴルフバッグが最大4個まで積み込めるので、この数字を参考にしましょう。
更にボストンバッグを4個追加で積み込めますから、かなり余裕があることが分かります。
コツとしては横向きの状態で、隙間を埋めるようにうまく積み重ねることです。
一方のプリウスPHVはやや容量が少なめなので、9インチのゴルフバッグは2個が限界となっています。
ただボストンバッグも2個積み込み可能ですから、決して荷物が運べないわけではないです。
積み方はやはり横に倒して上下に重ねるのがポイントです。
上にボストンバッグを乗せれば、プリウスの最適な積み方となるでしょう。
プリウスのトランクが開かない時はロックをチェック
まずは落ち着いてロックがかかっていない事を確認しましょう。セキュリティもかかっていない状態でなければトランクが開くことはありません。
当たり前の事ですが、これが焦ると当たり前すぎてわからなくなることがあります。普段は特にこのような事を意識することが無くて、トランクは自由に開け閉めできるというように考えてしまう事があるので、まずは落ち着くという事をするのが先決です。
日常的に使用するドアと違ってトランクの場合は普段は使用していないので、開け方が分からないという事もあるので、開かないという様に感じた時に一気に平常心が無くなってしまうという事があります。
本当に開かないという場合でも方法はいくらでもありますから、落ち着くようにしましょう。
プリウスのトランクが開かない時はバッテリーが上がっている?
バッテリーが上がっているので、トランクが開かないという事も考えられます。この場合はプリウスの機能も麻痺しているのですぐに分ると思われますが、バッテリーを充電してもらうことで解決させることが出来るようになります。
方法が分からない場合は近くのガソリンスタンドなどで聞いてみるという事をしてもいいでしょう。特に難しい事ではありませんから、すぐに出来るはずです。
そして、予防対策として定期的にバッテリーのチェックはしておくという事をしておくべきです。特に夏場などはバッテリーが無くなり易い条件が整っているので、チェックは定期的にまめにしておいた方が良いでしょう。
バッテリー上がりの時はドアも開きませんし、全ての機能が全停止しているので、すぐにこの状態だと理解できるはずです。
プリウスのトランクが開かない時はゴミがないかチェックする
ゴミがないか、若しくはドアの開閉の邪魔になる物はないのかという事をチェックするようにしてみましょう。
トランクの開閉は機械的な動作ということになりますから、それを邪魔するものがあれば動かないということになります。
支点となるようなところにゴミがあったりすると、それだけで動かなくなるという事があります。
こんな小さい物体のものでも、開閉の支点にあると力が一点集中するので、びくともしないという事もあります。
モノがあって見えないという時には見えるようにどかす事も必要になるかもしれません。
ですから、必要無い物は出来るだけ可動範囲には置かないようにしておくという事を考えても良いかもしれない。
見通しが良ければすぐに邪魔なモノがあるかどうかは分かるはずです。
プリウスのトランクが開かない時はワイヤーがおかしい?
プリウスのトランクはワイヤーで動くようになっているので、これに異常があれば動かないということになります。
このワイヤーというのはバネのような働きをしているので、これに異常な事があると開かなくなってしまいます。
このワイヤーは自分で自力交換することは出来ないはずですから、その場合は業者に依頼して修理という事をすると良いはず。
これの部品が直らないとトランクが開くことはありません。
ワイヤーも一つの重要部品ですから、錆びたりすると本来の機能が発揮されなくなるという事も考えられます。
特に他に異常がないというのであれば、このワイヤーが怪しいというように考えても良いかもしれません。その場合は業者に見てもらうという事をすると良いでしょう。
プリウスのトランクが開かない時は車内から開ける
プリウスのカギには鉄の鍵というものがあって、この鍵を運転席のドアに差し込んで強制的に開錠する事が出来るようになっています。
そして、デッキボードを開くとデッキアンダートレイが見えますから、このトレイを外します。するとレバーが出てきますから、このレバーを引くとトランクを開けることが出来るようになっています。
かなり厳重に隠されている様な事になっているので分かりにくいかもしれませんが、このような方法をとる事も出来るというわけです。
バッテリーが上がってしまった時などは、ドア自体が開かないという事にもなりますから、この様な方法で車の中に侵入して、それからトランクを開けるという事も出来るという事は知っておいた方が良いでしょう。
予備知識としてこのような方法がある事を知っておくと慌てる必要が無くなります。