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プリウス30系で車中泊はできますか?

プリウス30系に乗ってカーライフを充実させていらっしゃるでしょうか。インターネットでは、プリウス30系で車中泊はできますか?という質問が寄せられています。

もちろん出来ます。定年退職を機会に、奥様と二人で、プリウス30系に乗って、日本一周旅というのもいいのではないでしょうか。

プリウス30系は、みなさんが想像している以上、乗り心地のいいクルマであり、過ごしやすいクルマなのです。

プリウス30系の、まだまだみなさんの知らない未知の世界をご紹介しましょう。

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トヨタ プリウスで車中泊を楽しもう

トヨタプリウス30系で、車中泊の旅にでものんびり出ましょう。それは、ホテル滞在とはまた違った居心地のいいひとときを味わうことができる旅です。

愛するプリウス30系で、夜を明かしたことはあるでしょうか。

そのとき、プリウス30系は、私達のまだ知らない顔を見せてくるかもしれません。

プリウス30系の中で過ごして見る夜明けとはどんな感じなのでしょうか。

車中泊の旅によって、私達は、プリウス30系と自然との調和する瞬間を目撃できます。

かつ、いちいち高い料金のホテルなど滞在しているから、旅の回数も激減してしまうのかもしれません。

クルマがあれば車中泊をするモチベーションによって、コストも大幅に削減することができますが、まず私達が知らなければならないのは、そのクルマが車中泊に対応することができるかです。

できたとしても、かなり身体をねじ曲げたりして、筋違いなど起こしてしまったら、旅の感動も消滅してしまうでしょう。

寒い季節もあるでしょう。暖房に入れなければ眠れない時期、 エンジンつけたまま寝てしまうと、バッテリーなど今後の走りや車に悪影響が出てきてしまうかもしれません。

プリウス30系についてもっと知るということは、車中泊を体験することかもしれないですよね。

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実際に寝る時の車内スペース(プリウス30系 5人乗り)

プリウスは、後席を前に倒して板とかで工夫すれば、 180cm程度のフルフラットスペースを作ることができます。

後席を前に倒すと160cm程のフラットスペースが出来ますが、それだけではやや窮屈なので、前席を目いっぱい前に出して、 後席と前席の肘あての間には、50cm×125cm程の板を渡す配慮をすれば、 180cmあたりのスペース空間を確保することができます。

板と肘あての間に少しタオルを入れたりして、出来る限り平らになるような工夫をしてみましょう。

あとは、どのクルマでも車中泊でやるようなマットを敷いたり、寝袋なども購入してみましょう。

何よりも圧倒的に燃費がいいから季節のいい時には、積極的に車中泊の旅に出ていきたいモチベーションが生まれることでしょう。

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リアシートからラゲッジフロアまでの傾斜

プリウスは、リアシートを倒しても完全にフラットになりません。重さがかかれば少し沈みますが、わずかな傾斜がそこには残ります。

プリウスが車中泊に適しているポイント

プリウスの概要と内装から、車中泊への適性はかなり期待できそうです。

では、実際に車中泊をした方の感想はどうでしょうか。

プリウス30系も車中泊が出来るクルマの一つと考えていいでしょう。

リアシート倒して、ラゲッジに斜めに寝ることが出来れば、身長180cmでもほぼ身体伸ばして寝る事ができます。

AC100V/1500Wの電源オプションで家電が使える

車中泊の旅にとって、AC100V/1500Wの電源オプションで家電が使えるというのも大きなメリットとして考えることができます。

1500Wは家庭用の大体の物が使える容量なのでとても有難いという声が様々聞こえて来ます。

普段家庭で使用しているものは使い方がわかっているものなで、自由に使用出来るって想像している以上便利なことです。

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電動エアコンのおかげで車内が静かになる

ここで、普通車と、プリウスのエアコンの違いもある程度理解しておくといいでしょう。

エアコンは、

  • 電動エアコン:モーター駆動
  • 普通のエアコン:エンジンで駆動
  • 2way エアコン:両方で駆動可能

という3つのタイプに分類することができます。

コンプレッサーが、電気の力で動きます。

ですから、コンプレッサーとエンジンとはベルトで繋がっておらず、大事なポイントですが、エンジンの力は直接必要ないのです。

であれば、エンジンが停止してしまったときエアコンを効かすことができるのでしょうか。

プリウスは、停止すればエンジンも停止します。エアコンの場合、エンジンの動きと関係ないということなので、冷たい空気は出続けるということです。

アイドリング事故の危険性

アイドリング車の場合も、停止している最中、送風口から風は出続けていますが、停止している時間が長くなれば、なんだか風はどんどん生温くなって来てしまうでしょう。

コンプレッサーは、エンジンと一緒に止まっているからそのような事態が起きます。

停止している最中にもエアコンが効くとなれば、バッテリー上がりの問題などプリウスにも心配が出てきてしまうのですが、プリウスはそのような問題も解決するために、駆動用バッテリーがあり、駆動用バッテリーに電気をたくさん貯め込むことができます。

駆動用バッテリーの電気が減ってきたら、エンジンが自動でかかって、充電をし、ガソリンがある限りはエアコンは効かせることができます。

車中泊に適したオプション「寒冷地仕様」

寒冷地仕様車とは、標準者と違って、氷点下20度以下という状況下でも車両に不具合を起こさないように設計されたものを言います。極寒の北海道や真冬のカナダあたりでも快適に使用できるよう作られています。

バッテリー、オルタネーターの容量が普通仕様車よりも大きくなっています。プリウスの普通仕様車はエンジン冷却水濃度がLLC30%に対し、寒冷地仕様車の場合LLC50%の濃度です。

最悪の天候で視界が悪くなった時に必要とされるだろうリヤフォグランプも寒冷地仕様車は装備されています。

車中泊でのデメリットや注意点

車中泊の旅に何もか満たされた環境を求めるのはそもそも間違いかもしれません。そこは住居でもなくクルマの中なのです。限界はあると考え、それでも出来る限りの居心地の良さを求めていくべきでしょう。

エンジンをかけて車中泊をするというのは基本、マナー違反ということも私達はあらかじめ知っておく必要があります。

プリウス30系程度のクルマであれば、人の熱も有効的に活用して温かさをキープしておきたいです。

毛布や寝袋、ホッカイロなども有効的に活用するようにしてください。

暖房を入れて寝てしまえば、異常にクルマの中が乾燥してしまうので健康に対しての配慮も必要です。

二人で車中泊という時、かなり窮屈は窮屈なので、酸素不足など不安視する人たちもいますが、パルスオキシメータで血中酸素濃度を測定した結果ですが、平常時とほとんど変わらなかったので、それほど心配はする必要はありません。

プリウスで車中泊という場合、ガソリンがある限り、エアコンは効かすことができます。ただし、エンジンは、必要に応じてかかってしまうでしょう。

排気ガスの問題もあり、 意図しない誤発進も起こるかもしれません。

マナーとして正解は、車中泊する時パワーオフにし、エンジンはとめるということです。

エアコンを使い過ぎると燃費が悪化する

だいたい、エアコンを使用すると、5~10Lくらいは消費するようですね。経済的には、大した問題ではありませんが、 結論をいえば悪くなることはなります。

普通のクルマと比較してそうでもないと感じてしまうかもしれませんが。

普通の車と比較すれば2~3割くらい燃費の落ち込みで、かなり少ないと言っていいでしょう。

なぜならプリウスの電動コンプレッサーは、インバーター方式であり、コンプレッサーの回転数を自由にコントロール出来るからです。

一般的には、エアコンは回転数を制御することができないのです。

インバーターの場合は、2割回す、半分回すという選択が出来、効率のいい回転数を使用することができます。

プリウスのエアコンはモーターでコンプレッサを回し、バッテリが減って来れば間歇運転でエンジンが立ち上がり充電をします。

その時にはガタンという音があり、 夜中寝ている時、睡眠を妨害されてしまうことがあるかもしれません。

さらに周囲のことを考えて、迷惑にならないところで暖房を入れておくようにしてください。

まとめ

いかがでしょうか。車中泊に何もかも満たされたクルマを見つけるのはなかなか難しいのかもしれません。

しかし敢えてその中でもプリウス30系は、車中泊をするのにもかなり満たされた環境にあると思えるのではないでしょうか。是非、一度本当に体験していただきたいものです。

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