プリウス

プリウスの年式の違いは?あなたに合ったオススメのプリウス中古車はこれ

2019年1月12日

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プリウスのモデル変遷・ラインナップを簡単に紹介

初代プリウスが登場したのは1997年のことでした。斬新なデザインと世界初の量産ハイブリットカーということで注目を集めました。

1500ccエンジンを搭載し発売当初の燃費は28.0km/l(10・15モード)でした。2003年に2代目に変わり、5ドアハッチバックスタイルになりました。

ホイールベースが拡大されたことにより車内空間は広くなっています。エンジンは1500ccのままですが、燃費は10・15モードで35.5km/Lに向上しています。

2009年に3代目が登場しエンジンは1800ccに拡大されました。またプラグインハイブリッドも追加されています。

2015年に現行型に変わりましたが、プラットフォームがTNGAに刷新され初めて4輪駆動車も登場し、燃費はJC08モードで40km/l越えを達成しています。

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広く一般に知られているプリウスは「3代目」

歴代プリウスの中で一般的に広く知られ、よく見かけるのは3代目です。

洗練された内外装のデザインは完成の域に達し、新開発されたハイブリッドシステムの「リダクション機構付THS-II」は、エンジンを1800ccに拡大することでトルクに余裕が生まれ、高速域での燃費の落ち込みを抑えることに成功しています。

2400ccエンジン並みのパワーと10・15モード燃費で38.0km/Lの低燃費、さらにエコカー現在などの後押しもあって大ヒットとなりました。

また国内市場だけでなく、2代目の2倍近くとなる約80か国で販売されました。

プラグインハイブリッドが追加されたのも注目でした。燃費はノーマルの約2倍になる61.0km/Lを達成しています。

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新車並みのものを少しでも安く買いたい方は4代目未使用車がオススメ

現行型は走行性能や乗り心地、安全性や燃費性能など機能性という点ではやはり歴代プリウスの中でも最も優れています。

プラットフォームが刷新されたことによる効果が随所に見られます。

新車並みのコンディションで少しでも安く購入したいというのであれば、未使用車を探してみると良いでしょう。未使用車は様々な事情で新車登録された中古車ですが、誰も乗っていないのでコンディションは新車と同じです。

グレードやボディカラー、メーカーオプションなどの選択はできませんが、気にいればお買い得です。

ネットの中古車サイトなどで検索するとすぐに探すことができるでしょう。

なお新車登録されてからどのくらい経過しているのか、価格は新車に対してどのくらい安くなっているのかはチェックしましょう。

4代目未使用車と新車の価格比

4代目未使用車は新車と同等の状態でありながら価格は新車よりも安いのが魅力です。

相場は1割程度安い印象です。ただ重量税や自賠責などの諸費用の一部がすでに支払われているので総額はさらに安くなる可能性があります。

滅多に出回らないので未使用車を見つけたら、即買いでも良いくらいです。

しかし、注意点もあります。それは新車には値引きがあることです。

2019年12月にマイナーチェンジが行われましたが、旧型の在庫整理であればかなりの値引きが期待できます。

そうすると未使用車と比較して価格が変わらなくなってしまう可能性があります。

そのため未使用車の購入に際しては、必ず新車の見積もりを取り、比較することをおすすめします。

最新まで行かなくても新しいモデルが欲しい方は3代目後期型プリウス中古車がオススメ

現行型プリウスはデザインが不評で売り上げが伸びていません。

デザインという点では3代目が最も落ち着きがあり、プリウスのスタイルに合っていたと感じている方が多いようです。

その意味では、現行型ではなく3代目の中古車を選ぶのは悪い選択ではないでしょう。

特に2011年のマイナーチェンジ以降の後期型であれば性能的にも問題はありません。

プリウスの中古車を購入する際に気になるのは走行距離です。

ハイブリッドカーを購入する人は長距離を走行する場合が多く、走行距離が多いと乗り心地の劣化やバッテリーの寿命などが気になります。

そのため、できるだけ走行距離が少ないものを選ぶことをおすすめします。実際に試乗してコンディションを確かめると安心です。

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3代目後期型プリウス中古車注意点①

修復歴のない中古車を選ぶことが前提 3代目後期型プリウスの中古車は台数も多いので、気にいった中古車を探すのに困るといったことはないでしょう。

ただ購入に際してはいくつかの注意点もあります。

まず修復歴がない中古車を選ぶことです。

修復歴というのは事故を起こしそれを修復したことがあるということですが、単なる事故車ではなくフレームまでダメージを受けるほどの大きな事故車を意味しています。

ちなみに事故を起こしてもフレームまでダメージが行かなかった場合は、修復歴なしと表示されています。

修復歴があると、見た目は綺麗でも後からトラブルが発生するリスクが高くなります。運転していても事故車だと思うと、気持ちが良くないことでしょう。

価格が安くなるのでお買い得ではありますが、避けたほうが無難です。

3代目後期型プリウス中古車注意点②

極端に長い・短い走行距離は避けるべき 3代目後期型プリウスの中古車選びにおける注意点の2番目は走行距離です。

まず走行距離が極端に長いのは避けることをおすすめします。走行距離が長いとエンジンやバッテリー、としてサスペンションなどにダメージが残します。

特に少しでも長く乗り続けたいのなら、走行距離は短いほうが良いでしょう。

基準は年間1万キロ前後です。

それ以上多くなると多走行車となります。

では、極端に短いのはどうでしょう。

基本的に走行距離が短い中古車は、多少年式が古くても同年式の中古車と比較してコンディションが良いことが考えられます。

年式よりも走行距離がより車にダメージを与えるからです。

ただし、極端に走行距離が短い場合、エンジンの調子が良くないこともあります。

機械というのは使わないと逆に悪くなるからです。

値段重視でプリウスに乗りたい方は2代目がオススメ

コンディションよりも価格の安いプリウスに乗りたいという場合は、2代目がおすすめです。

50万円以内で購入することも可能です。

2代目の特徴は、スタイルが5ドアハッチバックになったことや初代モデルに比べて直進安定性や加速が向上したこと、燃費も10・15モードで35.5km/Lを達成しています。

エンジンは1500ccなので自動車税が安いのも魅力です。

ただ年式がかなり古くなるので、2代目の中でもできる限りコンディションの良いものを選ぶことをおすすめします。

2005年にマイナーチェンジが行われており、2007年にも一部変更が行われているので、できれば2007年以降のモデルを探すと安心です。

せっかく安く購入しても後から修理代で高くつくと元も子もありません。

2代目と3代目プリウスにはそこまで実燃費の差がない

2代目と3代目と燃費の差はどのくらいあるのか調べてみると、2代目が10・15モードで35.5km/Lであるのに対して、3代目は10・15モード38km/Lです。

その差はわずか2.5km/Lです。

この程度の差であれば、運転の仕方一つで簡単に逆転してしまうことでしょう。

新型になればどんどん燃費が向上しているイメージがあるプリウスですが、2代目から3代目に以降するにあたってはそれほど向上していないのです。

これは実燃費においても同じことが言えます。

ただし、エンジン排気量が2代目が1.5Lであるのに対して3代目は1.8Lに拡大されているため、トルクやパワーは3代目のほうが格段に上です。

また高速道路を走行する場合は、数字以上の燃費差が出る可能性があります。

デザインが今とは異なる

歴代プリウスのデザインはどれも似ているようなイメージを持っている方も少なくないのですが、初代モデルは唯一セダンでした。

それ以降はすべて5ドアハッチバックです。2代目と3代目はヘッドライトの違いに特徴がありますが、それ以外はあまり大きく変わっていません。

ところが現行型はデザインを大胆に変えてきました。

歌舞伎役者のような顔つきと揶揄されることもあるデザインは、賛否が大きく分かれました。

機能性が大幅に向上したにも関わらず現行型の売り上げがダウンしたのは、デザインによる部分が大きいようです。

2018年12月にマイナーチェンジが行われ、ヘッドライトが少し変わりましたが、基本的な印象はそれほど変わっていません。

 

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