プリウス

中古車プリウスの欠点はこれだ!メリットとデメリット比較

2018年6月6日

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中古プリウスのメリットとデメリット

そもそもプリウスのメリット

圧倒的な人気があるので高く売る事が出来るという事が言えるでしょう。

それだけの信頼と実績もあり安心して使う事が出来るという事も大きな魅力です。

持っていてステータスを感じる事も出来ますし、環境に優しいので、自然を壊していないという気分を感じる事が出来るのも良いところと言って良いかもしれません。

燃費がいい事はもう世界的に知られているので、エコカーの代表的な存在になっていて、多くの人から憧れられるような存在感になっているのも意義深いと言えます。

所有しているだけでもプライドを刺激するような存在感を見せつけていて、持っていれば人に見せたいと感じさせる美しもあると言えるかもしれません。

人に自慢したくなるようなところも魅力です。

燃費が良い

燃費の良さはもう言うまでもないところですが、30.4km/ℓから32.6km/ℓぐらいになっています。

一般的に人気のあるSUVクラスだと15km/ℓぐらいといったところでしょうから、圧倒的な燃費性能だといっても良いでしょう。

まずこれで気をひかれるという人は多いはず。

燃費は重量と大きく関係してきますから、軽自動車のようなものは単純な比較はできませんが、軽自動車と比較しても遜色はないのでその性能の良さという事に関しては、群を抜いているという事は言えるはずです。

ハイブリッド車という事で単純に他の車と比較する事自体がナンセンスかもしれませんが、利用者にとってはこれが魅力で購入するという人は多いと言えるはずです。

トータル燃費の差は?

カタログに記載されている燃費はテスト走行のような物をしたときに出る数字なので実際に使用した時のものとは違う数値です。

そのためカタログ燃費とも言われるわけですが、実燃費はその人の使用状況によって大きく異なるので、これを正確に記すことは出来ないので、理想の状態で記すしかないというわけでしょう。

カタログ燃費と実燃費の差はかなりある事もありますが、これは使い方によって大きく差が出るので難しいところです。

渋滞に巻き込まれればどうしても燃費が悪くなることは想像に難くありません。

プリウスは燃費性能が売りで人気になったという事もあって、多くの人が注目してい見ているので、カタログ燃費にそれほどの誇大な数字が使われているとは思われませんが、実燃費と差がある事は知っておいて良いでしょう。

EV走行は静か

EV走行は静かなので静音性という点ではこれまでのガソリン車とはもう比較にならないといえます。

車というと騒音公害などが取りざたされるぐらいの音を出すのが常識ですが、プリウスはそのような音はほとんどありません。

まずエンジンを起動させる時の音が静かですから、これで従来の車とは全くの別物だという事がわかります。

あまりにも静かなので車が近くにいることが分からないので逆に危険だと感じる人もいる程で、車がいることを気づかせる為に何らかの音を出した方がいいのではないかという議論が出る程です。

無音というところまでは行きませんが、人が意識をしないと気付かない事があるぐらいのレベルの音になっているという事は言えるかもしれません。

エコカー減税を受けられる

車の購入時にはエコカー減税を受けられるというのも大きな魅力です。

これは政府も車を買うのであればこうした環境に優しい車を買ってくださいという事をいっている税制で、いわば政府もこうした車を奨励しているという事が言えるでしょう。

エコカーの代表的な車となっていて、今ではシンボル的な存在ともなっていますから、この車を所有することで、環境に優しい事をしていると勘違いするような事もあるぐらいです。

これからのエコな社会のシンボル的な存在でもありますから、使用していて満足感を得ることが出来るという事も言えるでしょう。

持っていて自分の誇りを刺激してくれる上に、政府からのお墨付きもあるという事で、車を持つならこれと考える人は少なくありません。

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中古プリウスのデメリットって何?

プリウスのデメリット

複数のメリットを持っているプリウスですが、デメリットもいくつかあり中古車で購入する上でしっかり把握して値引き交渉に役立てるのが得策です。

安全にかかわるデメリットでは走行時の音があまりに静かなため歩行者がプリウスの接近に気付きにくいというものがあり、運転時に歩行者の後方から近づく際には相手が気が付いていないことを想定しておく必要があります。

運転席からの後方視界が悪いというデメリットもあり、走行中に後方確認をする場合は死角が多いことを認識しておかなくてはなりません。

これらは購入後に運転し始めてから生じるデメリットですが、購入前にチェックしておきたい項目の中にはプリウスの維持費に大きくかかわるものがあり注意しておくことが大事です。

元を取るのに時間がかかる

プリウスのようなハイブリッドカーはコストがかかる大型のバッテリー搭載しており、構造も複雑になっていることから、同じクラスのガソリン車よりも割高と言われその分を格段に良い燃費で元を取ると考えるのが一般的です。

そのため元が取れたという段階に到達するまでにかなりの時間がかかる車と考えられ、プリウスの新車では購入後に100,000km以上の走行してからようやく燃費の差分で同クラスのガソリン車との価格差を埋められるとされます。

その点を考慮すればプリウスを1年に10,000km走行させた上で10年間その状態で乗り続けてからやっと元が取れたという状態に至るため、燃費によって得られるコスト面のメリットを実感しにくいというデメリットがあります。

バッテリーに寿命がある

ハイブリッドカーとしての元を取るためプリウスを1年間に10,000km走行させて10年間走り続けるという状況下では、今度はハイブリッド用の駆動バッテリーの寿命が来てしまうというデメリットが出て来ます。

使い続けるうちにハイブリッド用のバッテリーは劣化して行くことから、蓄えられる電力量や電圧が下がって来てバッテリーが寿命を迎えてしまい交換の必要が出て来ます。

プリウスのバッテリー交換を交換するためには約200,000円もの費用がかかると言われ、高額修理になる必要があるという大きなデメリットを持つ車と言えます。

元を取るために頑張って乗り続けていたところ、コストカットどころか修理費で大きな出費をすることになりかねません。

ハイブリッドシステムの故障

ハイブリッド用バッテリーが寿命を迎えてしまう前に場合によってはプリウスにおいて最も重要なハイブリッドシステムが故障に見舞われることも想定しておく必要があります。

ハイブリッドシステムが万が一故障してしまった場合の修理費も、バッテリーが寿命を迎えた場合と同様に部品交換に200,000円近くかかることがあると言われ、膨大な出費となります。

心臓部であるハイブリッドシステム以外にもインバーターという電気部品が故障することもあり、ハイブリッドカーは故障時に大変な費用がかかるデメリットを抱えていることを認識しておかなくてはなりません。

ハイブリッドシステムすべての交換が必要となった際には500,000円以上の修理費が必要とも言われ、走行距離が多く古い年式の車には要注意です。

デザインがダサい

外観デザインは人それぞれの好みがありますが、プリウスの場合は新型ほど以前よりも不評が多いデザインに変わってしまったと言われます。

その原因は、フォルム自体はいくぶん低めではあるもののリアコンビランプとヘッドライトの雰囲気が大きく変貌して鋭角的なデザインが導入されたためです。

その新デザインはプリウスの全体のフォルムからはやや特異な感じとなっており、クール感が備わったというよりも全体的な雰囲気と合わないといった意見が多く出たと言われます。

初代プリウスがかなり控えめなデザインで個性が今一つと言われていたこともあって個性的な方向にデザインを変更したとも考えられますが、一部ではダサいとまで言われるデザインになってしまったことで、プリウスはデメリットを一つ増やしてしまいました。

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中古プリウスを買う時の注意点

中古で買う場合の注意点

安いという理由だけで、中古車プリウスを選択してしまう方も多くいるかもしれません。

費用の面で考えた場合、安く購入できるというのは中古車プリウスを選択することにおける大きなメリットの1つです。

ですがメリットだけで判断するのではなく、デメリットも含めて判断することが大切です。
メリットだけで判断して購入すると、運転をしてからデメリットが気になって後悔することもあります。

そのような後悔するリスクを少しでも低くできるようにするためにも、どのようなデメリットがあるのか事前に確認しておくことを忘れないようにしましょう。

デメリットの感じ方は人によって違いがあるので、自分の状況に合わせて判断することも忘れてはいけません。

成人男性が乗るには天井が低い

中古車プリウスを選択するときに気をつけなければならないポイントの1つに、天井の高さがあげられます。

一般的な車と比較した場合、天井が少し低めという特徴があげられます。
そのため平均よりも背が高い成人男性にとっては、天井が低いと感じて窮屈な思いをする可能性もあります。

天井の高さに関する心配な場合には、試乗をしたうえで購入するのも1つの手です。

実際に乗ってみることによって、窮屈な思いをせずに乗れるのかどうか確かめることにつながります。
あらかじめ天井の低さなどを確かめることで、購入後の後悔を防げます。

少しでも後悔するリスクを下げられるようにするためにも、事前の確認はしっかりと行うことを忘れないようにしましょう。

後方視界が悪い

乗車するときに考えなければならないポイントとして、後方視界の問題があげられます。

特に運転に慣れていない方の場合には、後方視界が悪いと事故につながる危険性もあります。

免許を取ったばかりの方だと、車にかけるお金は少しでも安くしたいと考える方も多くいます。

ですが車にかかる費用を抑えても、後方視界が悪くて事故につながってしまい故障したら余計にお金がかかります。

そのようなことを防げるように、特に運転に慣れていない方やあまり得意ではない方は後方視界が良い車種を選ぶことも忘れてはいけません。

具体的にどのくらいの視野なのか知りたい方は、試乗をしたうえで中古車プリウスを選択するかどうか決めることも必要なことです。

音が静か過ぎて歩行者に気づかれない

中古車プリウスを選択する理由として、音が静かという点をあげる方も多くいます。

音が静かな車種の場合であれば、快適に運転できるというイメージを持っている方も見られます。

ですが音が静かだということは、歩行者が気付かないという注意点が存在しています。

特に子供やお年寄りは走行中の車の音に気付きにくいというケースも多くあります。

通常時でも音に気付かれにくいのにも関わらず、静かな車種が近づいたら気づいてもらえない可能性が高くなります。

気づかれないと事故につながるリスクも高くなるという点を把握したうえで、中古車プリウスを選択するかどうか判断するようにしましょう。

自分が普段良く通る道の危険性などを考慮して判断するのも1つの手です。

ロードノイズがうるさい

中古車プリウスは音が静かであるにも関わらず、ロードノイズがうるさいという特徴もあります。

そのため音が静かだと思って購入したものの、ロードノイズがうるさくて結果的に音が気になってしまうというケースも見られます。

実際に静かだと感じるのかそれともうるさいと感じるかは、走行状況や個人の感じ方によって違いが見られます。

購入する前にそのような感じ方の違いがあることを考慮したうえで、問題なく走行できるのか判断するようにしましょう。

また音の感じ方について考えるうえでのポイントの1つが、試乗することです。

試しに乗ってみることによって、どのくらいの音がするのか把握したうえで購入できます。

店舗に行って購入するなら、試乗か可能か事前に確認するようにしましょう。

旧型の中古プリウスを買う際の注意点

旧型のプリウスを中古で買う時のポイント

プリウスはトヨタが販売しているハイブリッドカーであり、日本を代表する車です。

販売台数も多く中古車も多く出回っていますから中古車を購入するさいの選択肢に入りますが、ハイブリッドカーという性質上、あまりにも古い型については注意が必要です。

ポイントとしては他の中古車と同様に状態でそれは価格にも左右されます。

また走行距離が多いほど傷なども付いていますが、中古車で重要なのは駆動に必要な部品が正常であることです。

特に見えにくいものとしてはエンジンオイルが定期的に交換しているかがポイントです。

ハイブリッドカーといってもエンジンで駆動して余剰なエネルギーを発電して電気に変えておきバッテリーに貯め高出力が必要なさいにモーターでアシストするため、通常の車と同様にエンジンの状態が良いことがポイントです。

中古車を選ぶ時に感じた事

中古車を選ぶさいには、見た目に惑わされがちです。

もちろんボディが凹んだ状態や室内の状態が良くないといったものはマイナス評価ですが、車本来の走行性能がもっとも重要なことです。

中古車といってもピンきりですから安すぎる場合には、事故車のリスクがあります。

事故車といっても少しぶつけた程度であれば問題ありませんが、フレームまで影響する事故を起こしている場合には、走行に影響するので注意が必要です。

一方でプリウスは人気車種ですから出回っている中古車も多いので、選択肢も豊富で、じっくりと考えて乗ることができますし、車検が残っていれば、すぐに乗ることができるといったメリットがあります。

プリウスは燃費が良いのでガソリン代の節約にも繋がります。

中古車の走行距離や状態に注意

中古車を購入するさいの目標となるのが10万キロという数字です。

一般的に自家用車は10万キロを超えるといつ壊れてもおかしくないという考え方があります。

もちろんその間のメンテナンスなどを適切に行うかで状態が変わってきます。

また年式が古いのに走行距離が短い場合にも注意が必要です。

自動車は適度な走行距離で走行している方が状態が良くなります。

ストップアンドゴーを繰り返す都会よりも郊外で走っていた車の方が状態が良いと言われています。

いずれにしても中古車を選ぶ目安としては車の寿命が10年10万キロと言われているため、1年1万キロを前後に走っているプリウスで適切なメンテナンスを行っているものが状態の良い中古車です。

自動車保険の選び方も大切

プリウスに限らず自動車を保有するさいに負担となるのが自動車保険です。

自動車保険は車種や保険をかける人によって変わってきますが、プリウスの場合には、車両保険付きで6万円から15万円です。

保険会社では倍以上の差が生まれるため保険選びも重要です。

保険料は年齢でも変わりますし、保険会社で変わります。

特に若年層・中年層・高齢者層に3分類され、それぞれに力を入れている分野で保険料も大きく変わってきます。

このため年齢に応じて保険会社を変えるといったことも方法ですし、また保険料が倍増する車両保険を付けないといったことも選択肢です。

特に中古車で購入する場合には、自動車そのものの価値が低くなるためあえて車両保険を付けずに保険料を節約する方法もあります。

中古車で得すること損する事

プリウスに限らず中古車で購入するメリットは新車よりも安いことです。

新車よりも安いので収入に対してひとつ上のクラスの車を購入することができます。

また新車の場合には初期の不具合のリスクがありますが、中古車では走行しているので初期不具合のリスクはありません。

いずれにしてもお金の出費を抑えて購入できます。

一方で損するリスクとしては、不具合が発生するリスクです。

よほどメンテナンスをしてこなかった車を除けば大きな不具合は発生しませんが、年式が古くなるほど、故障のリスクが高くなります。

このため、せっかく安く購入したのに修理費が発生してそのメリットがなくなることがあります。
故障によって車が使えなくなることも大きなデメリットといえます。

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